DMは数多く届く郵便の中に埋もれてしまう可能性があります。
差別化して顧客の心を掴みたいものの、新しい販促方法を考えることは難しいですよね。
そこで今回は差別化につながるアイディアをご紹介します。

□ 既存のDMにプラスして差別化を図ろう!

他社と差別化するDMを作成するとなると、目新しいアイディアを生み出す必要があると思われがちですが、既存のDMを少し変化させることで差別化は図れます。
例えば、まんがやクイズ、ゲームなどを記載し、目を通してもらう伝え方にしたり、DMの形状を変えたりなどが効果的です。
全て1から新しい販促方法を考えるのではなく、既存のDMに少し変化をプラスすることを意識しましょう。

□ 差別化になるちょっとしたアイデア!

*形状を工夫する

通常ハガキやA4チラシなどスタンダードな形状のDMではなく、大判ハガキや細長型ハガキなど、少し形が異なる形状のDMを取り入れることで差別化になります。
普段見かけない形状にすることで、顧客に視覚的な興味を掻き立たせられます。
また、より個性を出すために商品やブランドイメージに合わせて型抜きしたユニークな形状のDMもおすすめです。

*特典を同梱する

サンプルやノベルティなどの特典を同梱したDMにすることもおすすめです。
顧客は中に何が入っているのか気になり、DMを開封するという行為につなげられます。
この方法は紙DMだからこそ可能な魅力的なアイディアなのです。
シンプルではありますが、顧客の関心を引き、開封させるというDM施策の大事なファーストステップをクリアする手法として有効です。

*特殊加工を施す

少し手間がかかりますが、特殊加工でDMを目立たせる方法もあります。
光沢感をプラスしたり、思わず触りたくなる立体的なニスなどの特殊加工は顧客の感性に訴求する効果が期待できます。
特殊加工が施されたDMは、顧客の興味を引きつけ、伝えたいメッセージを届けやすいです。
普通とは異なるツヤ感や立体感などの工夫は、開封率や行動喚起率アップに大きく影響します。

□ まとめ

DMの差別化を考える場合は、既存のDMをどう変えていくかに着目することが大切です。
既存のDMにプラスアルファで工夫することで、これまでのDMとは異なる新しいアプローチが可能になります。
少しの工夫こそが結果的に他社との差別化に直結するのです。

今回ご紹介したアイディアを参考にぜひ既存のDMに取り入れてみてください。

 

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