オリジナルで封筒を作るとなれば周りとあまり被らずにしっかりと個性を出したいですよね。
しかし、いざ「個性を出す」と考えてみてもぼんやりとしていて難しいものです。
ポイントは自社イメージを前面に出すことです。
そこで、封筒印刷でどうやったら個性(自社のイメージ)を出せるかについて以下にまとめました。
○ロゴマーク、イラスト
ロゴマークやイラストは最も個性が出せるものです。
封筒に記載されていれば受けっとった相手も瞬時にどこのものか分かります。
既に決まっている方も多いと思いますが、まだ決まっていない方や変えようか迷われている方は、以下の点にお気を付け下さい。
・意味を持たせる
ロゴ、イラストには企業名や業務内容、企業コンセプト、企業の成り立ちに関連させ意味を持たせましょう。
例えば、和服販売店や和菓子屋さんであれば和をモチーフとしたマークにしたり、慈善活動を行う会社であれば鳥のイラストを加えるとどういう企業か分かりやすいですし、印象に残ります。
・シンプルなものにする
無理に凝った作品にしたり色々な意味を与えると複雑になってしまい、受け手に意味が伝わりにくいです。
一つの意味に絞りシンプルなデザインにしましょう。
他社を参考にしながら作るとスムーズです。
○文字フォント
封筒にはもちろん送り主の名前や住所が記載されています。
同じ文字を書くのであれば、フォントも自社のイメージまたは顧客対象に合ったものにしましょう。
例えば、子供向けの学習塾であればポップな字にして柔らかく楽しい雰囲気を与えることが可能です。
またフォントを標準なものから変えたからといって、費用は変わらないので気軽に工夫できます。
○自社イメージの色
封筒の色は自社のイメージカラーにしましょう。
例えば、海に関係する会社であれば鮮やかなブルーを封筒の色にすることで受け手もその会社をイメージできます。
必ずしも単色でなくてもよく、2色で効果的に配色しあり、ラインや入れてみると簡単にオシャレなデザインにすることが可能です。
しかし、あまり奇抜なものは避け、ロゴマークやイラストがはっきりと分かる範囲で色を決定しましょう。
個性を出すポイントについてご紹介しました。
上記の3点をしっかり押さえればオリジナルのものが間違いなく作成できます。
ロゴマークやイラストでお悩みの方は専門の業者さんに相談してみるとよいでしょう。
封筒印刷に関してご相談があればお気軽にお問い合わせ下さい!