明けましておめでとうございます。
本年もご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
みなさんは、封筒をオーダーメイドできることをご存じですか?
一般的には、市販されている既製品の封筒を利用する方が多いかと思います。
オーダーメイドの封筒には既製品のものとは違った良い点がたくさんあります。
「一度封筒をオーダーメイドで作ってみたかった!」という方はもちろん、
「封筒をオーダーメイドすると、既製品のものと比べてどんな良いことがあるの?」
と疑問に思っている方も、ぜひオリジナルの封筒を作ってみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、既製品の封筒とオーダーメイドの封筒の違いについてご紹介します。
Contents
□既製品の封筒
一般的によく利用されている封筒は、既製品のものです。
ご家庭や会社などでも頻繁に利用されているのではないでしょうか。
ここでは既製品の封筒の特徴について見ていきます。
*既製品の封筒を利用するメリット
日常生活で封筒を使用するシチュエーションは限られていますが、既製品の封筒でそのほとんどをカバーできます。
郵便物を送りたい時には「郵便用」の封筒を、お金を包みたいときには「のし袋」を購入して使用すれば良いのです。
それらの封筒は近所の文房具屋や100円均一、コンビニなどで安価で購入することができます。
「あと数枚封筒が足りない!」
「普通のもので良いから、今すぐ封筒が必要!」
このような事態において、いつでも簡単に、数枚単位から購入できる既製品の封筒は大変便利です。
*既製品の封筒を利用するデメリット
既製品の封筒は、とにかくシンプルです。
誰にでも使えるように作られているものなので、シンプルなデザインになることは仕方ありません。
しかし、それを「簡素すぎて物足りない」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、よく使用される大きさの封筒しか販売されていないという傾向もあります。
大きすぎる封筒や小さすぎる封筒、変わった形をしている封筒などは、どこにでも売っているというわけではありません。
そのため「もう少し大きかったらぴったりだったのに」「もっと個性的なデザインの封筒が欲しかった」と思っても、その願望を叶えてくれる既製品の封筒は少ないでしょう。
□オーダーメイドの封筒
先ほど申し上げたように、封筒はオーダーメイドができます。
ここでは、封筒をオーダーメイドすることについて詳しく見ていきましょう。
*封筒をオーダーメイドするメリット
封筒をオーダーメイドすれば、自分のイメージ通りの封筒を作成できます。
サイズはもちろんのこと、形や紙質、印刷のデザインや、窓を付けるかどうかなどまで決めることができるのです。
「コンセプトに合ったこだわりの封筒を用意したい」
「既製品の封筒では簡素すぎる」
このようなお考えをお持ちの方に、オーダーメイドの封筒はおすすめです。
また、注文する封筒の枚数も決められます。
市販のものだったら、「7枚で足りるのに10枚入りのものしか売っていなかった。残りの3枚が余ってしまう…」という場合があるかもしれませんね。
オーダーメイドなら1枚単位で枚数の指定ができるので無駄を省けます。
*封筒をオーダーメイドするデメリット
「『オーダーメイド』という言葉に敷居の高さを感じる・・・」
「封筒とはいえオーダーメイドするのは高そう」
このように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、少量の封筒をオーダーメイドすると、一枚あたりの費用は既製品よりも高くなります。
費用がかかること、それが封筒をオーダーメイドするデメリットです。
しかし、封筒が大量に必要な場合はむしろお得になることがあります。
「会社のDMに使用するために、1000枚以上の封筒を用意しなければいけない」
という方は、オーダーメイドであっても結果的に割安になるかもしれませんよ。
□まとめ
既製品の封筒はどこでも手軽に購入することができる反面、自由度が低くてオリジナリティーに欠けます。
さらに、購入枚数が多くなっても割引されることはほとんどありません。
それに比べてオーダーメイドの封筒は、思い描いた通りのデザインを叶えてくれます。
また、用途に合った最適な封筒を用意することが可能です。
そして業者に依頼することになるので、少量よりも大量に発注したほうがお得です。
ご家庭で使用するために少しだけ封筒を買いたいという場合は既製品で十分かもしれません。
また、ご家庭で封筒を使用する際、その目的は手紙を入れたりお金を包んだりするだけでしょう。
しかし会社で使用するための封筒は大量に用意しなければいけないですし、届け先に良い印象を与えられると一石二鳥ですよね。
それらを考慮すると、会社で使用する封筒はオーダーメイドの方がおすすめです。
□最後に
今回は、既製品の封筒とオーダーメイドの封筒の違いについてご紹介しました。
会社ではオーダーメイドの封筒を使用するほうがおすすめである、ということをお分かりいただけたでしょうか。
会社で使用する封筒が無くなりそうだ、という方は、次はオーダーメイドの封筒にして理想の封筒を実現してみてはいかがでしょうか。