「DMを送りたいけど封筒を開けて見てくれるか不安がある」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
封筒を開けてもらえないと、伝えたいことを何一つ伝えることができません。
そのため、企業にとって封筒の開封率を上げることは重要なことです。
現在一般的に使われている封筒は、白か茶色の既製品だと思います。
実は、既製品では無くオーダーメイドの封筒を使うことで、封筒の開封率が上がるなど様々なメリットを得ることができます。
そのため、最近では封筒の開封率を上げるためにオーダーメイドの封筒を使われる企業が増えてきました。
そこで、今回はオーダーメイドの封筒を使うことで得られるメリットとデメリットについてご紹介します。
Contents
□開封率を上げるメリット
DMを送る際に重要なポイントは開封率です。
開封率を上げることによって以下のメリットを得ることができます。
*新規顧客を作れる
DMを送る一つの目的として、新規顧客の獲得が挙げられます。
開封率が上がることによって、新規のお客様に対して宣伝をすることができます。
その結果、見込み客や新規顧客を獲得しやすくなります。
*リピート率を上げられる
これは既存顧客に向けて行う際に得られるメリットです。
開封率が上がることは、自社の製品をみる機会が増えるということです。
目にする機会を増やすことで、忘れにくくなりリピーターを獲得することにつながります。
実際、テレビのCMでは内容よりも頭から離れにくくなるフレーズを使いリピート率を上げるマーケティングの手法が使われています。
*収益につながる
開封率を上げることで純粋に利益が上がることにつながります。
今まで1000通送り5から20名程度のお客様にしか商品が売れなかったのが、開封率が上がることでより多くのお客様に売れる可能性が高くなります。
実際多くの企業でDMの改善を行い、開封率を上げる工夫や購買意欲を刺激する工夫を行った結果、利益が伸びた事例があります。
□オーダーメイド封筒のメリット
*差別化
既製品である白や茶色の封筒では、周りとの差別化を図ることが難しいです。
そのため、既製品の多くは読まれる前に捨てられる傾向にあります。
そこでオーダーメイドの封筒を使うことで周りとの差別化を図れます。
オーダーメイドの封筒では、好きなデザインで封筒を作れるため、多くの人に印象を残せるので良いでしょう。
印象に残ることが開封率の向上につながる可能性が高いです。
*会社のブランドやロゴを伝えられる
既製品の封筒では、自社のブランドやロゴを伝えることができません。
そのため、自社の宣伝につながりにくく、広告目的としての効果は薄いと言えます。
そこでオーダーメイドの封筒を使うことで、封筒のデザインとしてブランドやロゴを乗せることができます。
よって封筒の中を見られなくとも、既製品と比べ広告目的としては十分な効果があります。
*中が見えやすい
オーダーメイドの封筒では、封筒自体にどのような内容のものが入っているのかを記入できます。
これよって開封率を上げることにつながります。
また、オーダーメイドで作ることで、中のキャッチコピーに合わせた、窓付の封筒を作れるのでおすすめです。
キャッチコピーを十分に見せることで効果的な宣伝をすることができ、宣伝効果や購買意欲を刺激することができます。
□オーダーメイド封筒のデメリット
*コスト
オーダーメイドの封筒は既製品と比べるとコストがかかります。
特に大量に必要な場合、コストが問題になる可能性があります。
また、オーダーメイドの内容によってはさらにコストがかかる可能性があります。
しかし、大量に注文する際は、割引が適用される場合があります。
そのため、まずは事前に調べておくことが重要です。
*日数
既製品とは違いオーダーメイドのものは受け取るまでに時間がかかります。
量や会社の営業日等によって、届くまでの期間が変わる場合があります。
そのため、いつまでに手元に届くのかを事前にしっかりと調べておくことが重要です。
*デザインを決めにくい
デザインを個人で1から決めていくのは、時間がかかる場合があります。
自由にデザインを決められる反面、そのデザインに悩まれるのではないでしょうか。
悩んだ際は、デザイン集等を参考にしてオリジナルのデザインのものを作るのも一つの方法です。
□まとめ
今回は、オーダーメイドの封筒を使うことで得られるメリットについてご紹介しました。
オーダーメイドの封筒を使うことで他社との差別化をはかり、自社の宣伝をすることができます。
また、内容が見えやすいデザインにすることで、キャッチコピーを十分に伝えることができ、購買意欲などを刺激してくれるので良いでしょう。
また、コストや日数等も事前に調べておくことで安心して封筒を作ることがきます。
さらに、デザインに関しても1から作るのではなく、デザイン例などを参考にすることで悩むことなく作れます。
ぜひこの記事を参考にしてオーダーメイドの封筒を作ってみてはいかがでしょうか。