「会社で使っている封筒のデザインを、変えることになった。」
「自社の雰囲気とか個性を、演出できるようなデザインにしたい！」
せっかく封筒のデザインを変えるのなら、会社の個性を演出できるようなものにしたいですよね！
近頃は、オーダーメイドでデザインを作る封筒も、一般的になってきました。
でも、いざ個性を演出するとなると、どのように考えればいいのか悩むことも多いと思います。
そこで今回は、オーダーメイドでの封筒印刷で、会社の個性を演出するために、最低限必要な考え方についてお話しします！
■会社のイメージカラーを意識する
会社のイメージカラー（コーポレートカラー）は、自社のブランドイメージを形作る重要な要素です。
野性的なイメージの、赤。知的なイメージの、青。親しみやすいイメージの、オレンジ。
他にも、イメージカラーによって、様々な印象を与えることができます。
みなさんの会社では、会社のイメージカラーは決まっているでしょうか？
決まっていない場合は、会社が今後成長していくためにも、どこかのタイミングでイメージカラーを決めておいた方がいいでしょう！
オーダーメイドの封筒で個性を演出するための考え方としては、この会社のイメージカラーをベースの色にする、という方法があります。イメージカラーが顧客や社外の人にまだまだ浸透していない場合は、イメージカラーを植え付けるという意味でも、この考え方は有効です。
■会社のロゴマークとの調和を意識する
あなたの会社に、ロゴマークはありますか？
ロゴマークには、先ほどのコーポレートカラーにあたる色が使われていると思います。このロゴマークは、もちろん会社のイメージを植え付ける重要な要素です。
封筒のデザインを考える際は、このロゴマークの印象が薄くなってしまわないように、調和のとれたものを意識する、という考え方も有効です。
■長期的な使用を意識する
前述の通り、ビジネス用の封筒は、その会社のイメージを見る人に植え付けるという効果があります。意図的に会社のイメージを変えるために、封筒のデザインを変更することはありますが、基本的には、長期的に見て大きなデザインの変更はしないものという風に、捉えておいた方がいいでしょう。
奇抜だったりかなり個性的なデザインをお考えの際は、長期的な使用を意識して選択することをオススメします！
■まとめ
封筒のデザインは、会社のイメージに関わるため、デザインが非常に重要です。
今回紹介した最低限の考え方を意識しながら、個性を演出してみてください！
