ビジネスシーンで書類の受け渡しなどの用途で使用されることが多い封筒。
電子メールが増えたとはいえ、まだまだ紙の封筒が活躍する場面も多いですよね。
この記事では、ビジネスシーンでよく使われる封筒のサイズや封筒の選び方をご紹介します。

□ ビジネスシーンでよく使う封筒のサイズをご紹介!

ビジネスでよく使われている封筒のサイズは、長3封筒長4封筒角2封筒の3種類です。
では、上記の3つの封筒のサイズは具体的にどれくらいなのでしょうか。

長3封筒

(125mm×235mm)
こちらはA4の書類が三つ折りで入るサイズの封筒で、84円切手で遅れる最大のサイズとも言えます。
書類を入れてもゆとりがあるサイズ感のため、封をハサミで開ける際も誤って書類まで切ってしまう心配もありません。

長4封筒

(90mm×205mm)
こちらはB5の書類を三つ折りで入れるサイズの書類で、手書き伝票のような小さめの書類に適しています。
長3封筒に同封する返信用封筒として利用しても便利なサイズです。

角2封筒

(240mm×332mm)
こちらはA4の書類を折らずに入れられるサイズの封筒で、履歴書や契約書のような折り曲げたくない書類を入れる際におすすめです。
また、パンフレットのような厚みのある曲げられない書類を一時保管する際にも役立つでしょう。

□ ビジネスシーンでよく使う封筒のサイズの選び方とは?

ビジネスシーンで使う封筒のサイズは、「用途」、もしくは「受け取る人の気持ち」の2つを軸に選んでみてください。

1つ目の用途で選ぶ方法は、送りたい書類のサイズに合わせた封筒を選びます。
上記でご紹介したように、例えば折り曲げたくない書類を送りたい場合はA4サイズが折り曲げずに入る角2封筒を選ぶと良いでしょう。

2つ目は受け取る人の気持ちを考えて選ぶ方法です。
サイズや用途のみを重視して選ぶ方も多いですが、相手が高齢者の方の場合はゆとりを持たせた封筒を選ぶなど、相手の立場に立って封筒を選ぶことも重要です。
また、クーポンや招待状を送る場合は、受け取った方が持ち運ぶことも考えて持ち運びやすいサイズの封筒を選ぶと良いでしょう。

□ まとめ

ビジネスシーンでよく使われている封筒のサイズは、長3封筒長4封筒角2封筒の3種類です。
封筒のサイズを選ぶ際は、用途や素材ももちろん大切ですが、相手の気持ちに立って選べると相手により喜んでもらえますよ。

 

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