「会社で使う封筒のサイズの選び方がわからない!」
「ビジネスで一般的に使われるサイズはなに?」
このように、お考えの方はいらっしゃいませんか。
封筒のサイズを選ぶことは、何度も経験することではありません。
そのため、会社で指定されたものをただ使っている方が多いと思います。
しかし、封筒のサイズは受け取る側の気持ちや用途を考えて選ぶ必要があります。
そこで今回は、会社で使う封筒のサイズの選び方について解説します。
□会社で使う封筒のサイズの選び方
*一般的に使われるサイズ
ビジネスでもっとも一般的に使われるサイズは、長形3号です。
長形3号とは「120ミリメートル × 235ミリメートル」で、A4サイズの紙を横3つ折りで入れられるサイズです。
また、長形3号は定型郵便で送れる最大サイズの封筒です。
*用途で選ぶ
・折りたくない書類やカタログを送る
折りたくない書類やカタログなどの折れないものを入れたい場合もありますよね。
その場合は、角形封筒を使うことが一般的です。
角形封筒の中でもよく使われるサイズは、角形2号です。
A4サイズの書類がすっぽり入り、カタログを入れることにも最適です。
また角形封筒は、パンフレットやサプリメントなどの発送にも使われています。
しかし、定形外郵便扱いになることが多いため注意しましょう。
・案内状や挨拶カード
事務所移転の案内状や役員交代の挨拶カードなどに適切なサイズは、洋型1号と洋型2号です。
洋型1号は、「120ミリメートル × 176ミリメートル」です。
洋型2号は、「114ミリメートル × 162ミリメートル」です。
また洋型はDM(ダイレクトメッセージ)にも使われやすい封筒です。
*受け取る側の気持ちで選ぶ
封筒のサイズを選ぶ際は、使い勝手や用途だけで選ぶ方が多いと思います。
しかし、封筒のサイズは受け取る側の気持ちを考えて選ぶことも大切です。
・高齢者向けのサイズ
高齢者向けに封筒のサイズを選ぶ際は、少し大きめのサイズを選びましょう。
その理由は、文字のサイズや写真を大きくするため、封筒に入れる書類が大きくなるからです。
・持ち運びやすいサイズ
クーポンや招待状の場合は、受け取る側が封筒に入れたまま持ち運ぶこともあります。
そのため、クーポンや招待状の大きさに合う、持ち運びやすい封筒のサイズを選ぶことが大切です。
□まとめ
今回は、会社で使う封筒のサイズの選び方について解説しました。
この記事を参考に、会社で使う封筒のサイズを選んでみてはいかがでしょうか。