受け取った相手を惹きつけるような、個性の光る封筒を作りたい!とお考えの方へ。
企業のダイレクトメールは、一歩間違えれば開封されることもなく、ゴミ箱行きになってしまうという悲しい現実があります。
送付するにも相当の費用がかかっているわけですから、何としてもそれだけは避けたいところですよね。
個人の方でも、ご家族・ご友人・恋人などの大切な人に手紙を渡すなら、封筒からこだわりたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、個性的な封筒を作るための3つのアイデアをご紹介します。
●個性的な封筒デザイン3選!
1. フタのデザインをしてみる
今までに届いたダイレクトメールを思い返してみてください。
封筒のフタ部分にデザインがあしらわれているものは、あまり見覚えがないのではないでしょうか。
たとえば一般的な茶封筒でも、フタ部分に水玉模様やチェック模様を印刷すれば、おしゃれな封筒に早変わりです。
2. 窓付き封筒の窓を利用する
ダイレクトメールでよく用いられる窓付き封筒。外から中身の一部が見えるのがその特徴ですが、一般的には中にお届け先の住所が書かれてある紙が入っており、窓から宛名が見えるように使われているものが多いです。
そこで発想を変えてみましょう。
たとえばデザイン性を重視するのであれば、窓からネコがこちらを覗いているようにするのはどうでしょうか。思わず開けたくなってしまいませんか?
あるいは、集客効果を意識するのであれば、お得な情報が見えるようにしてみましょう。お客様が見たい情報の一部だけが見えていることで、より「見たい!」と思わせる方法です。
3. 封筒の内側までデザインする
普通のカラー封筒を開いてみたら、内側が花柄だった!ということがあればびっくりしますよね。
遊び心のある会社だというイメージがつけられそうです。
ただし、あくまで内側のデザインであるため、外から見たときに開けようという気にさせるものではありません。
ただの広告ではなく、高確率で開封されることがわかっているものに使うのがいいでしょう。
個人用封筒にも使えそうですね。
●まとめ
以上、個性的な封筒をデザインする方法3つをご紹介しました。せっかくオリジナルの封筒を作るのであれば、企業イメージを損なわないように気を付けつつ、より多くの人に注目されるような封筒にしたいものですよね。
今流行りのSNSに投稿してもらえたら、それをきっかけに話題になるかもしれません。
みなさんのオリジナル封筒づくりの参考になりましたら幸いです。