封筒印刷をする際にこだわりたい部分は素材や形など様々ありますが、「色選び」は受け取った相手に良い印象を与えるためにも重要なポイントです。
この記事では、封筒の色が与える印象をご紹介します。
色選びでお悩みの方はこの記事を読みながら、「色が与える印象」を軸に封筒の色を考えてみてはいかがでしょうか。
□ 封筒の色が与える印象をご紹介!
ここでは、「真面目」、「知的」、「爽やか」、「可愛らしい」4つの印象を与える色についてご紹介します。
1つ目の「真面目」な印象を与えたい場合は、白やクラフトがおすすめです。
白やクラフトだと少し味気ないと感じる場合は、ハーフトーンメタルやハーフトーンスカイのような白に近い色を選ぶと良いでしょう。
スッキリ真面目かつ、柔らかさも残したい場合はぜひ上記のような色を選んでみてください。
2つ目の「知的」な印象を与えたい場合は、ハーフトーンアクアやハーフトーンメタルを選ぶと良いでしょう。
ハーフトーンアクアは紫に近いブルーで上品さを演出してくれますし、ハーフトーンメタルはグレー系のシックで落ち着いた印象を与えてくれます。
3つ目の「爽やか」な印象を与えたい場合におすすめの色は、ブルー系やグリーン系です。
ブルー系は海を連想させる色であるため、ナチュラルでスッキリとした印象を与えてくれますし、グリーン系はブルー系よりも少し落ち着いた印象を与えたい際に使うと良いでしょう。
4つ目の「可愛らしい」印象を与えたい場合は、オレンジやピンクなどの暖色系を使ってみてください。
その中でも特におすすめしたい色は、ハーフトーンピンクとハーフトーンオレンジです。
こちらの色は可愛くなりすぎず温かみのある色なので、飲食店での使用にも適しています。
□ 企業イメージを活かすにはパステルカラーがおすすめ!
企業封筒としては、白や茶色といった無難な色の封筒を使う印象がありますが、その場合、封筒を見ただけでは企業のイメージを伝えることができませんよね。
封筒の色が与える印象は大きいため、第一印象で他の企業と差をつけたい場合はぜひパステルカラーを使用しましょう。
爽やかでホッとした印象を与えたい場合はパステルピンクやパステルグリーン、日本らしさを取り入れたい場合は伝統和紙を使うなどの工夫を施すと良いでしょう。
□ まとめ
封筒の色が与える印象は色によって大きく異なり、真面目で誠実な印象を与えたい場合は白やクラフト、爽やかな印象を与えたい場合はブルー系やグリーン系がおすすめです。
企業の封筒を作成する場合は、第一印象で相手に企業イメージを伝えるためにもパステルカラーの封筒を選ぶと良いでしょう。