普段、何気なく自分の好みなどで封筒の色をお選びの方!
じつは、色にはそれぞれ人に与えるイメージがあり、受け取る人へ気が付かないうちにさまざまな印象を与えています。
今回は、人気な色から定番ではない色まで封筒の色別にその印象をご紹介します。
より相手の印象に残る封筒にするために、色の力を借りてみましょう。
□ 人気の封筒の印象とは?
人気で定番な色の封筒は「白」や「茶色」というイメージが強いという方が多いでしょう。
実際に、ビジネスシーンでは白の封筒や茶色のクラフト封筒は人気があります。
白の封筒には、清潔感や誠実性などの印象があります。
そのため、クリーンな印象を与えたい場合は、白の封筒を使用する場合が多いです。
茶色といえば、表面がつるつるとしたクラフト封筒が非常に人気です。
クラフト封筒は、この素材の雰囲気を活かしたナチュラルな印象が特徴で、自然の暖かみをイメージさせます。
また、伝統的なイメージもあるため、保守的で真面目な印象を与えたい場合によく使用します。
□ イメージ別!おすすめの封筒の色について!
1.真面目
真面目な印象の封筒にしたい方は、白や茶色の無難な色がおすすめです。
ここに黒のインクで印刷すると間違いない組み合わせとなるでしょう。
しかし、白や茶色は味気ない封筒と感じる方もいます。
そのような方には、「ハーフトーンスカイ」や「ハーフトーンメタル」など、それぞれ白に青、グレーが混ざったような色味をしている封筒がおすすめです。
青もグレーもカッターシャツに使用されるような色ですので、真面目な印象を崩しません。
2.爽やか
爽やかに見せたい方はブルー系やグリーン系がおすすめです。
空や海などを連想させるような色を封筒に採用することで、ナチュラルで爽やかな封筒になりますよ。
3.可愛らしい
可愛らしい印象を与えるには、オレンジやピンクのような暖色系が良いでしょう。
また、封筒の色味を選ぶ際にはソフトなものを選ぶように意識すると、かわいい印象になりますよ。
しかし、可愛らしい封筒は幼い印象になりやすいので注意が必要です。
4.親しみ
親しみを演出するような封筒にしたい方はベージュやクリーム色をおすすめします。
クリーム色は協調性を感じやすい色とされているため、特に親しさを強調したいときに採用すると良いでしょう。
5.元気
元気で活発な印象の封筒は、カラークラフトがおすすめです。
カラークラフトの封筒は、他の封筒よりも目にする機会が少ない方が多いため、封筒を目立たせることも可能です。
□ まとめ
手紙やお知らせが入った封筒の色は、相手に与える印象を大きく左右します。
白や茶色は定番かつ人気ですが、違った魅力を求めるなら色彩の力を借りましょう。
爽やかなブルーやグリーン、可憐なオレンジやピンク、親しみやすいベージュやクリーム色、そして元気いっぱいのカラークラフト。
封筒の色を選ぶ際には、相手へ与える印象を考えてみてくださいね。