封筒をオーダーメイドで作成したい方必見です。
オーダーメイドで作るなら、失敗したくありませんよね。
今回は、届いた先で相手の気を引ける封筒を制作するには、最初に何を考えれば良いのかと、キャッチコピーを考えるコツをご紹介します。
□最初に考えることとは
封筒に印字されるキャッチコピーは届いた人が見てくれるかどうかを決める重要な事項です。
キャッチコピーを考える際に最も重要なことは、顧客目線に立つことです。
自社が自慢したいことをキャッチコピーにするのではなく、自慢したいことによって顧客にどんなメリットがあるのかを書く必要があります。
例えば、よく目にするかもしれませんが、「業界で最速」と書かれているのを見て、顧客は「で、何ができるのか」と思うかもしれません。
「検索がさくさくできる」と書かれていた方が顧客にとって分かりやすく、目に留まりやすいです。
他にも、操作が簡単、すぐ使える、持ち運びが楽、と書いてあると、購買欲をくすぐられるでしょう。
□上手に考えるポイントとは
実際に、上手なキャッチコピーを考えるにはどうしたら良いのでしょうか。
中身を見てもらうことが目的なので、キャッチコピーに詳しく内容を書き過ぎたり、押し売り的に書いて、見る気を失わせたりしてはいけません。
思わず開けたくなるような方法がいくつかあります。
まずは、中身を少しだけ公開する方法です。
お得な情報をキャッチコピーとして封筒に印刷し、詳しくは中をご覧くださいと記載すれば、とりあえず開けてもらえるかもしれません。
また、一般的に言われていることと反対を書く方法もあります。
それを見た人は「え、どういうことだろう」と思って中身が気になるでしょう。
特別優待を受けられると記載すれば、優待目当てに来店してもらえる可能性が高まります。
この方法は自宅に届くはがきで、見たことがあるかもしれません。
このはがきをお持ちの方限定で、何パーセントお得に購入できます、と書かれてあり、普段なら行かない店にも来店させる効果があります。
また、期間限定であることを全面に書く方法もあります。
申込期日を早めに指定することで、急がなければ終わってしまうと思わせられます。
「何が終わるんだろう」と疑問に思い、開けてもらえるかもしれません。
□まとめ
今回はキャッチコピーについて最初に考えるべきことと、考えるポイントをご紹介しました。
本記事を参考にして、中身が見たくなる上手なキャッチコピーがついた封筒を作成しましょう。