「封筒デザインのコツを知って他社との差別化を図りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
せっかく封筒を作成するなら、こだわって他社との差別化を図りたいですよね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□ 封筒デザインのコツについて
封筒のデザインを考える際、より良いものにするには、いくつかのコツがあります。
ぜひチェックしてみてください。
1つ目は、会社のロゴマークをフルカラーで入れること。
会社名や部署名だけの文字が連なっているだけでは、インパクトがなく印象に残りません。
ロゴが入っていると相手の印象に残りやすくなります。
2つ目は、マスコットキャラクターが存在するのであれば必ず載せること。
ロゴマークと同等かそれ以上に効果があります。
しっかりブランド化されていれば、そのマスコットを見ればわざわざ社名を確認しなくてもどこからの封筒なのかすぐにわかります。
3つ目は、フラップをベタ塗り印刷にすること。
少し専門的な知識になりますが、ベタ塗りは指定の面に隙間なく色をつける技術のこと。
これをすることで明るくメリハリのあるイメージを与えられます。
4つ目は、下辺などにもベタ塗りを検討すること。
これによって、文字情報が強調されるという効果が期待できます。
5つ目は、色は会社のイメージカラーにすること。
色には色彩心理があり、これを利用することで相手の心象を変えたり覚えてもらいやすくなります。
□ 差別化を図るためには
ここまで、デザインのコツについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
しかしまだ、他社との差別化という点で不安を感じている方。
そこで続いては、差別化について解説します。
ぜひこちらも併せてチェックしておきましょう。
1つ目は、割引券やチケットを同封すること。
2つ目は、変形サイズにしてみること。
これによってインパクトを与えられます。
3つ目は、宛名面を手書きにすること。
より温かみが伝わり、特別な印象が増すでしょう。
4つ目は、捨てにくい素材でDM印刷を行うこと。
手触りがユニークなものや、コストがかかってそうなものを採用してみると良いでしょう。
□ まとめ
今回は、封筒のデザインをお考えの方に向けて、デザインのコツについて、また、他社との差別化について解説しました。
こうした封筒・DMの差別化は、企業ブランディングにも繋がっていきます。
今回の情報を活用し、企業をアピールできる封筒を作成してくださいね。
