履歴書の郵送を指示された際に、どの封筒を使えば良いか分からない方はいませんか。
書類を受け取った相手に悪い印象を与えないためにも、適切な封筒について知っておきたいですよね。
そこで今回は、履歴書に用いる封筒の選び方や履歴書を送る際の確認事項について詳しく解説します。
□履歴書の郵送に封筒は用いる封筒は？
履歴書を郵送する際、書類を封筒の中へ入れるわけですが、その封筒にふさわしいサイズや色があることをご存じですか。
この章では、履歴書を入れる封筒のサイズと色について紹介します。
まず封筒の大きさですが、郵送する場合は履歴書を二つ折りにして入るサイズが良いです。
履歴書はB5もしくはA4のサイズのものを使用するケースが多いため、封筒もそのサイズに合わせて角形A4号や角形2号を選びましょう。
また色に関しては茶色でも白色でも問題ないですが、市販の履歴書に同封されることの多い白色の封筒を選ぶと無難です。
次に、宛名の書き方について紹介します。
封筒のおもて面には、送る相手先の郵便番号と住所、宛名を記載してください。
名前は略さずに正式名称で、縦に書きましょう。
住所が長く１行で収まらない場合は、キリの良いところで折り返し、2行で記載します。
封筒の裏面には、自分の郵便番号と住所、氏名を記入します。
新卒採用の場合は上記に加え、学校名、学部、学科も書いておくと良いでしょう。。
□履歴書を送る際の確認事項は？
履歴書を送る際に、どのようなことを確認すれば良いでしょうか。
この章では、履歴書を送る直前のチェックポイントを解説します。
まずは、作成した履歴書に不備がないか確かめましょう。
良く発生する不備としては、誤字脱字や写真の張り忘れ、押印などがあります。
後で書こうと思って空欄にしたままの箇所がないかどうか、きちんと確認しましょう。
そして履歴書の不備がなくなったら、履歴書のコピーを取ります。
コピーを取る理由は、面接の際に面接官から履歴書の内容を元に質問される場合があるからです。
履歴書が手元にないと、面接のときに書いた内容を忘れてしまう可能性があります。
面接の前に見返すことができるよう、きちんとコピーを取っておきましょう。
□まとめ
今回は、履歴書に用いる封筒の選び方や履歴書を送る際の確認事項について解説しました。
採用者に悪い印象を与えないために、細かいところまできちんと気を配りましょう。
履歴書を送る機会のある方は、今回の記事をぜひ参考にしてください。
