「会社のオリジナルの封筒を作りたいが、どこまで指定できるのか分からない」

これから新しく会社の封筒を作ろうと考えている方の中には、このような疑問を持っている方もいらっしゃるでしょう。

会社の封筒は会社のイメージを形作る重要な要素であり、DMに使用するものなら集客率に直結する重要なものです。

ですから、封筒づくりには妥協したくないですよね。

ということで今回は、上記の疑問である「オリジナルの封筒を作る際にどこまで指定することができるのか」という疑問に答える形で話を進めていきたいと思います。

◆紙の種類

まず、封筒に使用する紙の種類を選ぶことができます。

代表的なものはやはりクラフト紙とケント紙でしょう。

漂白処理がなされているのがケント紙で、なされていないのがクラフト紙です。

そのため、ケント紙は美しい白色で、クラフト紙は素朴な茶色です。

ケント紙には、表面が滑らかでインクがにじみにくいという特徴があり、クラフト紙には丈夫で破れにくいという特徴があります。

またクラフト紙に晒処理がなされているほど色は白くなり、インクがにじみにくくなります。

また、カラー紙やパステルカラー紙といった色のついた紙を選ぶこともできます。

◆封筒のサイズ・形状

封筒のサイズは、長4や角5など規定のサイズから選ぶことができます。

形状も、縦型やカマス、ガゼット、チケットなどから選択できます。

もし既定のサイズの中に希望のものがなければ、オーダーメイド封筒としてサイズや形状を自由に設定することもできます。

◆口糊加工

開封口に糊をつける口糊加工を施すことができます。

しかし、口糊と一言で言っても、実はいろいろな種類があり、それぞれに特徴があるのです。

挙げられるものとして、アラビア糊、アドヘア糊、ホットメルト糊、両面テープがあります。

封筒の用途に応じて、適した糊を選びましょう。

◆窓加工

封筒に窓加工を施すことができます。

紙からできた無公害かつ天然素材のグラシン、最も使用されている透明度の高いセロハンなどから選べます。

◆ジッパー加工・ミシン加工

DM用の封筒などはそうですが、用途によってはジッパー加工やミシン加工が施された封筒を必要とすることもあるでしょう。

それらにも対応することができます。

 

いかがでしたか?
ご紹介してきたように、オリジナルの封筒印刷作りでは幅広くカスタマイズすることができます。

ぜひ会社の希望をしっかりと反映させた納得のいく封筒を完成させてくださいね。

 

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