「料金別納のマークの位置がわからない、料金別納って何?」このようなお悩みをお持ちの方へ!
この記事では、料金別納のマークの位置について詳しく解説します。
□ 料金別納郵便について
料金別納郵便とは、特約契約がなくても誰でも一定の条件を満たす事で、郵便物に切手を貼らずに投函できる郵便の事です。
料金別納マークのサイズと内容は、丸と四角のものがあり、丸の方は、直径2センチから3センチ、四角のほうも縦横直径2センチから3センチのものになり、マークの印刷位置も細かい規定があります。
縦長に使う場合は、左上の横35mm、縦70mmの位置で、横長に使う場合は、右上の縦35mm、横70mmの位置。
郵便ハガキとしてデータを作成する場合に宛名を書く場所に「郵便ハガキ」または英語表記で「POST CARD」の記載がないと手紙を扱われてしまうため、必ず明記するように気をつけましょう。
細かい注意点が多いので一つ一つ手順を持って手配をすることが大切です。
□ 申請方法とマークの表示をについて
差し出しの際の条件について説明します。
差し出し申請の際は、差し出し予定のものが同一料金であることが必要になり、郵便窓口のみでの取り扱いとなります。
さらに、料金別納郵便物差し出し票の記入をし、先出し表と郵便物を一緒に出せば手続き完了。
支払いは現金のみですので注意しましょう。
続いて、表示方法について説明します。
これらを利用する場合には別納マークの表示が必要です。
別納マークを封筒に印刷する場合は、後納マークと同様に切手を貼る位置と同じようにします。
和封筒(縦長封筒)の場合は左上に配置、洋風等の場合は、位置が違いマークの場所が右上と逆になるので要注意です。
利用可能なサイズと位置、いくつか注意点をあらかじめ調べておくことがとても大事ですね。
□まとめ
料金別納のマークの位置について詳しく解説しました。
料金別納マークの表示方法は封筒によって違うなど、細かな注意点がありますので、それらをしっかり調べて正しく使いこなしましょう。