「オーダーメイドなんてコストがかかる。」
「オーダーメイドにはどのような効果があるのだろう？」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか？
しかし、最近はオシャレなデザインや、特殊な加工の施された封筒を使っている企業が増えています。
では、これらの企業は何を理由にオーダーメイド封筒をつくっているのでしょうか？
今回は、オーダーメイド封筒を制作するメリットについてお話ししていきます。
□オーダーメイド封筒のメリット
一般的な封筒に比べ、コストのかかるオーダーメイド封筒を使うのには、それなりの理由があります。
さて、それはどのような理由でしょうか？
＊開封率の向上
封筒はあくまで、「入れ物」であり、中身を見てもらわなくては意味がありません。
そこで、生まれるのが封筒に工夫を加えることで中身を見てもらおうという作戦です。
思わず中身を見たくなってしまう封筒をつくれば良いのです。
封筒の開封率が上がれば、新規顧客の獲得とリピーター率が向上します。
開封率の向上は、収益の向上に直結しているのです。
オーダーメイド封筒は、有効な投資手段といえるでしょう。
＊ブランディング・広告
オーダーメイドで自社だけのオリジナル封筒をつくることで、受け手に会社のイメージを伝えることができます。
色や形、ロゴなどで、この会社はどのような会社で、どのように他社と違うのかを主張できます。
また、カタログやクーポンが見えるようなデザインにすれば、販売促進効果が生まれます。
万一封筒を開けてもらえなかったとしても、しっかりと作りこんだ封筒であれば、受け手に何らかの印象を与えることはできるでしょう。
□デメリット
デメリットは小ロットでコストがかかることです。
まず、製作費がかかりますし、デザインを外注すればデザイン費もかかります。
また、デザインする過程から、発注し、制作するまでに時間がかる傾向があります。
しかし、一度に大ロットで発注すれば、製作費は抑えられます。
□まとめ
今回は、オーダーメイド封筒を制作するメリットについてお伝えしました。
オーダーメイド封筒は、通常の封筒に比べると、お金も時間もかかる傾向があります。
しかし、オーダーメイド封筒にはそれ以上の魅力があります。
オーダーメイドした封筒は、あなたの会社の顔となり働きます。
会社を広く知らしめ、利益をもたらしてくれるのです。
