「良いチラシを作っているはずなのに人が集まらないのはなぜだろう」
「自社の集客の何が問題なのだろう」
とアナログな集客が上手くいかずお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
「こんなに成果があがらないなら、Web広告に絞ろうかな」
そう思われた方、少し待ってください！
もしかしたら、封筒の色を変えるだけで改善されるかもしれません。
今回は、封筒の色が集客に与える効果についてご紹介します。
■封筒の色は会社のイメージを形づくる
あなたのお住まいに送られてくる封筒を思い出してください。
企業ロゴと一緒に色付き封筒がイメージされた方が多いのではないでしょうか。
今イメージされたように、チラシやDMの最も外側である封筒の色は自社のブランドイメージを形づくります。
これは何度か送られてくるチラシを見るうちに、会社の名前と色を関連付けてしまうからです。
ですから、封筒の色はロゴマークと同じくらい重要にすべき要素だと言えます。
■お客様に与えたいイメージから色を決める。
聞いたことがある方も多いかもしれませんが、大脳生理学の知見から色が脳に与える影響が実証されてきています。
せっかくですから、お客様のご購入に繋がるような封筒選びを心掛けましょう。
以下に、色と脳に与える効果をまとめているので、是非参考にしてください。
黒：安定したイメージ。
青：安心、集中、刺激と沈静の矛盾を与える。
紫：恐怖・不快。封筒には向かない色でしょう。
緑：安心感。くつろぎやリラックス効果のあるイメージ。
黄：優しい刺激。純粋。明るい状態では快適なイメージ。
赤：興奮・情熱。エネルギッシュで明るくて心地よいイメージ。
白：シンプルで清潔感のあるイメージ。
例えば、赤や黄色は人の気持ちを高揚させるので、「購入してもらいたい」DMを作るときに効果的な封筒カラーとなります。
このように、色を意識するだけでお客様に与える印象もガラリと変わってくるのです。
いかがでしたか？
封筒の色が自社のブランドイメージに直結するということ、色が脳に与える影響は様々あり、チラシやDM配布を考えた際にも、目的に応じて色を使い分けることが成功の秘訣だとお分かりいただけたと思います。
アナログな集客が上手くいかないのは、些細な部分に原因が潜んでいる場合が多いです。
一度は封筒の見た目にまでこだわってみようと思われた方は是非弊社までご相談ください！
