目的や用途に合わせた封筒を作ろう!
封筒印刷をしようと思ったきっかけは何でしょう。プライベートで招待状を送るからでしょうか、それとも仕事で重要書類を取引先に送るからでしょうか。
封筒は普段の生活にとても身近なアイテムであるものの、そのときの状況や目的にどうやって使い分けたら良いか分からない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、失敗のない封筒印刷をするために知っておきたい封筒の使い方についてご紹介します。
ビジネスシーンでは用途に合わせたサイズを用意!
仕事で封筒を使うときって結構ありますよね。そのときに、用途に合わせた封筒の使い方ができていますか。取引先や本社などに大切な書類を送るときに、書類の大きさに合わないサイズの封筒を使っていては格好悪いですし、適切な封筒が使えているとはいえません。
たとえば、折り目をつけてはいけないA5サイズの書類や書籍を送るようなときには、折り曲げずに入れられる角形3号(216mm×277mm)を選ぶのが最適です。毎回同じようなサイズの書類かといったらそうではないので、その時々で相応しいサイズの封筒を準備しておくと安心です。
プライベートではTPOに合わせた封筒を使う!
人に手紙を書くときや招待状を出すときなど、プライベートで封筒を使うときには「TPO」に合わせた種類の封筒を選ぶことが大切です。
たとえば、招待状やイベント案内などを送るときには厚手で硬めのカードを入れることが多いので、封筒の口は大きめのものがおすすめです。洋形封筒は開封口が大きいのでとても便利です。
友人に手紙を送ることも多いし、改まった書類を送ることも多いというときには、万能封筒と呼ばれる長形封筒があると便利です。特に長形3号(120mm×235mm)は、三つ折りにすることでA4サイズの用紙などを入れられるのでおすすめです。
封筒を使う目的や用途に合わせて、封筒の種類やサイズなどを決めましょう。郵送物を送った相手が中身を確認するまえに、まず目を向けるのが封筒ですし、TPOに合った封筒が使えているかどうかで第一印象が大きく変わります。だからこそ、封筒印刷をするときには、慎重に目的や用途を考えてから注文をすることが大切なのです。