あなたの家に企業から封筒が来ました。
あなたはそれを受け取った後、内容を確認しますか?
ほとんどの人が確認せずに捨ててしまうでしょう。
魅力的な内容であったとしても、他の封筒と同じような見た目であれば、家の中で捨てられてしまいます。
それでは封筒を贈った意味がありませんよね。
では、どうすれば封筒の内容を確認してもらえるようになるのでしょうか。
今回は、集客の効果を上げる封筒印刷におけるデザインの工夫をお伝えします。
【差別化をする】
集客の効果を上げる一番の方法は、封筒を差別化することです。
封筒で「なんだこれ?」と興味を持ってもらえれば、高い確率で中身を開封してもらえます。
その少しの工程があるだけで、結果は大きく変わりますよね。
しかし、少しデザインを変えたくらいでは、大した効果は発生しません。
工夫するのであれば、受け取った人の常識を覆すような差別化を行いましょう。
次に、効果が期待できる封筒のデザインをお伝えします。
【文字のフォントと大きさをバラバラにする】
封筒に記載する会社名や住所のフォントと大きさを、それぞれバラバラにしてしまいましょう。
例として、会社名を一番目立たせてみます。
大きくするのは勿論の事、フォントを変更させてみてください。
いかがでしょうか。
たったこれだけで、会社名を認識しやすく成りましたよね。
封筒に用いる文字の大きさやフォントには指定がありません。
極端な話、封筒一面に会社名を記載しても良いのです。
そうすれば、間違いなく会社の名前を覚えてもらえるでしょう。
常識に執着せず、様々なフォントを用いて印象深い封筒を作りませんか。
【封筒の形を変える】
「封筒」と聞くと、長方形のイメージが強いですが、決まりがあるわけではないのです。
そのため、円形や三角形の封筒も使って問題ありません。
封筒で厚みを作れば、「何か入ってるかも!!」と期待するため、開封してもらいやすく成るのではないでしょう。
海外では、リボンのついた封筒や車の形をした封筒が使われています。
封筒自体が一種の贈り物であるようなデザインは、保管されることもありますよね。
少しでも手元に置いてもらえるような封筒にしてみませんか。
今回は、集客の効果を上げる差別化した封筒におけるデザインの工夫をご説明しました。
車業界なら車の封筒、花屋なら花の封筒など、自分の業界に関する封筒の形にすれば、必要な時に利用してもらえる効果的な集客ができますよね。
遊び心溢れる封筒で、利益を上げていきませんか。
