「封筒のデザインを変えたい」
「新しい封筒のデザインを考えよう」
このような時、中身を見てもらえるような、興味を持ってもらえるようなデザインを考えたいと思いますよね。
そして、そのために個性のある封筒印刷のデザインにしたい思う方は多いです。
ここで求められる個性というのは、封筒印刷のデザインそのものというよりは、封筒印刷のデザインから感じられる会社のイメージに近いかもしれません。
では、そのような個性を演出するために必要なこととは何でしょうか?
◆その封筒の長期的な使用を考える
先述した通り、封筒印刷のデザインは会社の個性・イメージに直結すると言えます。
言い換えれば、その封筒によってお客様に会社のイメージを植え付けることができるということです。
ですから、デザインの大きな変更には慎重になった方がいいといえます。
変更するとしても、基調のデザインの変更は控えたほうがいいといえます。
封筒を長期的に使用しお客様にアプローチすることで、その封筒のデザインを個性的だと感じてもらえることにつながります。
◆イメージカラー
封筒のデザインで重要になってくる要素の1つとして「カラー」が挙げられます。
このカラー選びでは、好きな色を選べばいいというわけではありません。
重要なのは会社のイメージカラーに合わせるということです。
会社のイメージカラーがないとしても、封筒で採用したカラーがブランドイメージを形作る可能性は高いので、しっかりと考えて色を選ぶべきです。
色というのは人にイメージを与えるうえで大きな役割を果たします。
例えば、赤は情熱的なイメージを与えますよね。
青はクールで知的、緑は穏やかなイメージでしょうか。
ですから、会社としてお客様にどのようなイメージを与えたいのかを考え、色が与えるイメージを照らし合わせながら選ぶのをおススメします。
◆ロゴやティーザーコピーとの調和を意識する
封筒にロゴやティーザーコピーを載せる場合は、それらとの調和を意識するべきです。
例えばカラーの主張が強いために、ロゴの印象が薄くなってしまったら、個性的なデザインとは言えません。
ロゴのデザイン、ティーザーコピーの字体や大きさをよく見て、それらの良さを消してしまわないような調和のとれたデザインにしましょう。
いかがでしたか?
長期的な使用を考える、イメージカラーを重要視する、ロゴやティーザーコピーとの調和を意識するということが、オリジナルの封筒印刷で個性を出すために重要なことでした。ぜひ参考にしてくださいね。