お家に届く封筒のデザインはどれもシンプルなものが多いので、いざ自分が封筒で何かを送ろうと思った際に封筒のデザインを気にする方は少ないのではないでしょうか。
人は視覚からの情報にとても左右されます。
いくら良いご案内を送っていても開けられなければ何もなりません。
そこで封筒の面白いデザインを少し紹介したいと思います。
・絵やイラストを加える
最近は日本でも、絵手紙ならぬ絵封筒として、封筒に絵やイラストを描いて送ることが密かな人気ですし、切手との組み合わせを楽しむ「アート封筒」も話題となっています。
花や鳥、自然やキャラクターなどの切手とデザインされた封筒との組み合わせは、送る方も受け取る方も楽しいものです。
社用のビジネス封筒でも、業種をイメージさせる楽しいイラストなど、オリジナル封筒を制作する会社も増えています。文字をイラスト化してプリントした封筒も人気を集めているので、社名や自分の名前などをアレンジしてみるのは面白いと思います。
・オリジナルのロゴマークを作る
個人であれば自分でイラストしたもの、社用であれば会社のロゴマークを封筒に使うととても面白いものができるのではないでしょうか。
一番のメリットとして、届いたときに誰から送られてきたのか瞬時に分かるところです。
沢山同じような封筒が届いている中で、一発で分かるものであれば目につきやすいですし読んでもらえる確率も上がるでしょう。
まだオリジナルのロゴやイラストが無い方は思わず微笑んでしまうような面白いものを是非作ってみて下さい!
・窓枠を活用してみる
ほとんどの社用封筒で窓枠のある封筒が使用されていると思います。
この窓枠を活用した面白い封筒が海外で話題になっています。
例えば、オランダの窓ガラス清掃業者の新規開拓用ダイレクトメールで、窓付封筒の窓の部分を清掃員が綺麗に磨いているというデザインがされました。
会社宣伝とコンセプトを表現し、ユーモアと洗練さも盛り込まれたとても魅力ある封筒です。
会社のコンセプトと絡めなくても、単に窓枠とキャラクターを絡めるというのもユーモアで、話題性がありそうです。個人用で送る封筒でも何かの記念日のサプライズとして活用してみても楽しいでしょう。
上記以外でも工夫できるポイントはあります。是非ご自身のオリジナル封筒を作ってみて下さい。
なかなかアイディアが浮かばないという方は海外の封筒を参考にしてみるとよいでしょう。
日本に比べて面白いものが沢山ありますよ!