オリジナルデザインの封筒印刷を自分でできることはご存知でしょうか。
大切な人へ手紙を書くときなどに、封筒からこだわるのがおすすめです。
今回は、自分でオリジナルデザインの封筒を印刷する方法についてご紹介致します。
■自分でできる!オリジナル封筒印刷の作り方
オリジナル封筒印刷を自分で行う方法をご紹介いたします。使用するものは、PCとソフトウェアとプリンターの三点です。
ソフトウェアはオフィスでも可能ですし、Adobeやイラレのようなデザイン系ソフトでも可能です。
⒈ 封筒の展開図を準備する
まず封筒のデザインを考える前に、封筒の展開図を準備することが必要になります。
展開図とは、立体を切り開いて一平面に伸ばしたものです。
それが封筒であれば、のりしろ・折り返し・ベロなどが全面見えるように開かなければなりません。
こう聞くと、「図形の直線ツールを使って、サイズに気を配りながら、自分で展開図を書かなければならないのか、難しそうだな」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、その必要はありません。
⒉ テンプレートを利用する
封筒の展開図のテンプレートを利用すれば、面倒な作業を省略できます。「
封筒・紙袋通販.com」のホームページには、用途にあった種類豊富なテンプレートをご用意しています。
なお、オリジナルデザインの封筒にする場合は、白くて無地の展開図を選ぶのがおすすめです。
既製品サイズの封筒展開図はもちろん、サイズを打ち込んでオリジナルサイズの封筒を作ることもできます。
⒊ デザインを作成する
テンプレートを利用して展開図を準備できたら、いよいよデザインを作成する段階に入ります。
画像やイラスト、そして文字を自分の好きなように配置していきましょう。
この段階においては、決まり切った方法はありません。
ソフトの使用スキルや、趣味・好みにより方法も変わってきます。
デザイン案に詰まった場合は、ソフトに内蔵されている星・ハートなどを使ってみるのも一つの手です。
⒋ 完成させる
デザインを作成できたら、いよいよ印刷です。
そして、印刷したら、線に沿って切り取り、糊付けして自分だけのオリジナル封筒が完成します。
プリントする際は、印刷用紙のサイズも重要です。プレビューして確認するのがおすすめです。
■まとめ
今回は、自分でできるオリジナル封筒印刷の作り方を4つに分けてご紹介致しました。参考にしてみてはいかがでしょうか。
もっとも大量に印刷する必要があるような場合は、デザインができた時点で、業者に頼んでみることをおすすめします。