「よし!自社オリジナルの封筒印刷を作ろう!」
と意気込む経営者の方も多いのではないでしょうか。
自社独自の封筒印刷を作る目的の一つに、自社のブランディングがあります。封筒に限らず、自社オリジナルのものを作成することは企業のブランドイメージを形成する上で大きな効果があります。
しかし、自社の個性を活かせるようなブランディングをしなければ意味がありません。ブランディングした企業像と実際の企業のあり方が異なっていると、失望させてしまうためむしろマイナスになってしまいます。
そのため、今回は、自社の個性を把握するためにやっておきたいことについて、封筒印刷業者がご紹介いたします。
■自社の個性…?
自社の個性を把握することがブランディングの第一歩だといえます。自社の個性を把握するために必要なのは、徹底的なリサーチです。
最初は同業他社を調べることが大事です。なぜなら、同業他社は扱っているものや行う業務のカテゴリが同じであるため、自社と比較することによって自社独自の個性が何なのかを把握できるためです。
その具体的な方法としては、顧客にヒアリングをすることや、アンケート調査をすることが考えられます。もっとも、同業他社のチョイスが重要です。
例えば、福岡で営業しているカフェを考えてみましょう。単純に考えれば、同業他社は同じく福岡で営業しているカフェということになります。あるいは、コーヒーの質が強みであるカフェであれば、ネット通販のコーヒー豆店も競合になりえます。
他にも、友人と話せる場所が魅力となっているのならば、ファストフード店も競合する可能性があります。こうしたことを考え始めると際限がないため、アンケートになぜ自社を選んだのかを問う項目を入れておくことも効果的です。
■オリジナルデザインの封筒印刷
自社の個性がわかった後は、ブランディングの実践です。その方法として、自社オリジナルの封筒印刷を行うということがあります。
封筒にまでこだわっている企業は隙がなく、信頼できそうだ、という印象を持ちませんか?細部から、さりげなく自社の個性をアピールできる封筒作りは、ブランディングの第一歩としておすすめです。
■まとめ
今回は自社の個性を把握するためにしたいことをご紹介致しました。
そして自社の個性を把握できたなら、既にお伝えした封筒製作を含め、自社をブランディングする方法を積極的に試してみるのがおすすめです。参考にしてみてはいかがでしょうか。