「手紙を書くときってマナーが多くて不安。」
「文章を書くときは、マナーに気を使ってます。」
このように、書類を書くときに気を使ったり、マナーを考えたりする方は多いです。
しかし、書類を書くこと、便箋に気を使うだけの人もいます。
実は、書類を送るときには書くこと以外にも気を使ったり、工夫したりするところがあります。
封筒にはたくさんの色や種類、加工が存在します。
そのパターンは数え切れないほどあります。
また、見た目の部分だけでもありません。
書類を封筒に入れる時に適当に折って、入れていませんか?
書類の折り方や入れ方にもマナーや工夫があるのです。
そのどれもが、書類の受け取り手の人に気持ちよく読んでもらうためです。
今回は、書類を送る時に工夫できる封筒について、書類の折り方や入れ方についてご紹介します。
Contents
□書類を包む封筒の種類とは
書類を包むのが封筒です。
書類の文章の内容、便箋の美しさがあっても、それを包む封筒の見た目が悪いとせっかく書類が台無しです。
今どんな封筒を使っていますか?
光に当てたら中身が透けてしまうもの、茶色や白色だけの封筒など様々の種類が一般的に使われています。
しかし、もっと材質が良い封筒があったり、大きさにも種類があったりすることをご存知でしょうか。
*洋封筒と和封筒
封筒には洋封筒と和封筒があります。
洋封筒は横向きの封筒で、和封筒は縦向きの封筒です。
まず、封筒は大きく分けてこの2つに分かれます。
この2つにも大きさがあり、書類の大きさによって使い分けます。
*封筒の加工
封筒に加工を施せます。
この加工によってより読みやすく、開けやすくなります。
例えば、ミシン加工です。
ミシン加工は、封筒にミシン目を施すことで開けやすくする加工です。
普段封筒を開けるときに、ハサミやカッターを使っていませんか?
わざわざハサミやカッターを取りに行き、綺麗に開けるため、中身を切ってしまわないように気をつけながら開けるのって面倒ですよね。
その面倒を無くすのが、ミシン加工です。
ミシン目を封筒に入れることによって、ハサミやカッターを使うことなく封筒を開けられます。
このように、封筒には様々な種類や加工があります。
それらを使うことによって、書類の受け取り手が書類を読みやすくなります。
*オリジナル封筒
封筒の大切さや種類、加工についてご紹介しました。
種類や加工はデザインではなく、オプションで付けられます。
仲の良い親友や家族などの特別な相手に渡したいときに、オススメな封筒があります。
それがオーダーメイド封筒です。
オーダーメイド封筒は、イラストやロゴなどを封筒に描いたり、色を自由に選んだりすることできます。
普段見ないオーダーメイドでデザインされた封筒が、自分のためのオーダーメイドだと嬉しく感じませんか?
届いたときから、普通の封筒と違って開けるのにワクワクしそうですよね。
このように、オーダーメイドでデザインされた封筒は、受け取り手の気持ちをさらに良いものにしてくれます。
*オーダーメイド封筒の作り方
「せっかく手紙を送るならオーダーメイド封筒で送ろう。」と思っていただけたでしょうか。
では、どのようにオーダーメイド封筒を作れるのでしょうか。
オーダーメイド封筒を作るにはまず、どんな封筒をするかを考える必要があります。
大体のイメージができたら、それをデザインとして描いていきます。
描けたら封筒を印刷してくれる会社に送るだけです。
あとは、印刷を終えて、届くだけです。
オーダーメイド封筒についてさらに詳しく聞きたい方、作成したい方は、封筒・紙袋通販.comまでご連絡下さい。
□封筒の準備完了!書類の折り方、入れ方とは
良い封筒も手に入り、美しい便箋に良い文章の手紙を書けました。
あとは、手紙を封筒に入れるだけです。
ここで質問です。
手紙をどのように封筒に入れますか?
「適当に折って入れます。」
このような方いらっしゃいませんか?
せっかくここまで手紙を封筒も用意してきたのですから、最後の入れるときにも適切な折り方で手紙を入れた方が好ましいですよね。
手紙を封筒に入れるときには手紙の折り方、入れ方があります。
最後に、その手紙の折り方と入れ方についてご紹介します。
*書類の折り方
書類の折り方には、いくつか方法があります。
その中でもよく使われるのが、3つ折りと4つ折りです。
それらの使い分けのポイントは、手紙の大きさと封筒の大きさです。
もっと簡単に言うと、「書類を封筒に入るように折る」です。
この意識だけで、どちらの折り方で折るかを決めます。
折り方は、とても簡単で、一般的な3つ折りや4つ折りで問題ありません。
しかし、こだわるポイントがあります。
それは読み始めるところを一番外になるように折ることです。
これだけ守れば問題ありません。
*書類の入れ方
書類の入れ方ですが、至って単純です。
受け取り手が読み始めやすいように入れるだけです。
その一般的な方法が、先程の折り方で外になるようにした読み始めるところを封筒の開け口に近いようにするという方法です。
取り出してすぐのところが読み始めのところだと、受け取り手も読み始めやすいです。
こうしたちょっとした気遣いが、受け取り手の送り主への印象を左右します。
□最後に
ただ、手紙を送るというだけでも受け取り手のためにこだわるところは封筒の種類、折り方や入れ方まで、奥が深いことがご理解いただけたと思います。
書類を送る際は、今回ご紹介した方法を参考に様々な工夫をして頂けたらと思います。