「封筒選びについて知りたい」
「どのように使い分ければいいのか分からない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
一口に封筒と言っても、いろいろなタイプがあるので迷ってしまいますよね。
そこで今回は、適切な封筒の選び方について解説します。
□封筒のいろいろな種類について
封筒の種類は、大きく分けて3つに分類できます。
1つ目が、長形のタイプです。
このタイプの特徴は、縦の長さが横の長さよりも大きいことです。
サイズは1号、6号、40号などの6つの大きさに分けられています。
基本的にこのタイプを使う際は、中身を折って入れるのがほとんどだと覚えておきましょう。
2つ目が、角形のタイプです。
このタイプの特徴は、中身を折らずにそのまま入れられることです。
サイズは、0号から8号までの9種類あります。
折りたくない大事な書類の取引をする際には、このタイプを使うのが良いでしょう。
3つ目が、洋形のタイプです。
このタイプは0号から7号までの8種類の大きさがあります。
封入口があるので、一般的には招待状などを送る際によく使われます。
また、封筒にはさまざまな色の違いもあります。
私たちになじみがあるのは、白色と茶色の封筒ですよね。
実はそれ以外にも、ブルーやグリーンなどの色つきの封筒や中身を透けにくくするために裏面に青色で地紋を印刷したものもあります。
色つきの封筒には、たくさんのカラーバリュエーションがあるので用途に合わせて好みのカラーを選んでみてください。
□封筒のタイプや色の使い分け方について
封筒は使われる素材や色によって、相手に与える印象が大きく異なります。
では、これらはどのように使い分ければ良いのでしょうか。
まずは、白色の封筒です。
このタイプには製図などに用いられるケント紙が用いられており、強度が高く油性ペンでもにじみにくいです。
そのため、結婚式の案内状などを送る際はこのタイプを使うと良いでしょう。
次は、カラフルな封筒です。
カラークラフト紙は日常使いにはあまり優れていませんが、自分たちのイメージを相手に伝える際には優秀です。
そのため、ビジネスで自分たちの企業イメージを伝えたい際にはこのタイプを使うと良いでしょう。
このように封筒は時と場合によって使い分ける必要があるので、気をつけて選ぶようにしましょう。
□まとめ
今回は、適切な封筒の選び方もついて解説しました。
この記事で紹介したことを参考にして、これから封筒選びをする際に役立てましょう。