封筒に宛名や差出人を書く際、どんなペンを使用すれば良いかご存知ですか。
実は、ペンの種類には封筒に適しているものと適していないものがあります。
ペンについてしっかり理解することで、仕事でのミスを防げますよね。
そこで今回は、ペンの太さや種類について詳しく解説します。

□封筒に適している・適していないペンをご紹介!

封筒の宛名は、受け取る相手にとって見やすいことが重要ですよね。
あまりにも不適切なペンを使用すると、見えづらく悪い印象を与えるかもしれません。
まずは、ペンの種類について解説しましょう。

封筒に文字を書く際は、油性のボールペンがおすすめです。
色は一般的な黒色で、あまり細すぎないものにしましょう。
また、サインペンも封筒に文字を書くのにふさわしいです。
しかし、水性タイプは雨に濡れるとにじむことがあるため、油性タイプを使用してください。

一方で、封筒の宛名を書く際に選んではいけないのが筆ペンです。
筆ペンは水性インクのものが多く、にじんでしまう可能性があるため、なるべく使用を避けましょう。
また、マジックペンも封筒にはふさわしくありません。
太すぎて文字がつぶれてしまい、種類によっては中の書類に文字がうつる可能性があるため、使わない方が良いでしょう。

□封筒に適しているペンの太さとは?

実は、ペンの太さに特定のルールはありません。
しかし、あまりに太すぎたり細すぎたりすると、相手に不快感を与えてしまう可能性があります。
具体的に言うと、太すぎるペンは漢字がつぶれてしまい、細すぎるペンは頼りない印象を持たれてしまいます。
そのため、適度な太さのペンを選ぶことが大切です。

ペンの太さが、太・中・細と分けられている場合は「中」または「細」を、ミリ単位で分けられている場合は、0.5ミリ~0.7ミリ程度のペンがおすすめです。
「細」でも大丈夫と言いましたが、極端に細すぎるものは読みづらくなります。
太すぎず細すぎず、丁度良い太さのペンを準備し、受け取る相手が読みやすい文字を心がけてください。
この条件に当てはまるペンは近くのコンビニでも購入でき、文房具店などでは試し書き用のものも用意されているため、1本買っておくことで様々な場面で役に立つでしょう。

□まとめ

この記事では、封筒に使用するペンについて解説しました。
封筒に文字を書く際のふさわしいペンについてご理解いただけたでしょうか。
郵便物を送る際は、封筒のデザインだけでなく、文字の太さや綺麗さも意識しましょう。

 

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