「仕事で使用する封筒が雨に濡れる事態に・・・対策方法を知りたい」とお思いの方へ。
封筒が雨に濡れる原因とその対策方法について紹介します。
お客様のお悩み解決に役立ててください。
□ 封筒が濡れる原因
封筒が雨に濡れてしまう考えられる大きく2つの原因についてです。
1つ目、配達前のポストに問題がありまんせか?
ポストが木材でできている場合や、外から雨水が入ってきやすい形状になっている場合、ポストの底に水が溜まる可能性があります。
また、もしかしたら設置向きが悪いのかもしれません。
ポストが雨に直接当たる位置にあると雨水が溜まりやすくなります。
自宅のポストであれば問題点を改善できますね。
しかし、公共の場にあるポストは自分でどうにかなるものではないので、状況を理解した上で使用する必要があります。
2つ目、残念ながら配達員に問題があるのかもしれません。
郵便物が濡れないように最善を尽くしてくれていると思いますが、絶対に濡れないとは断定できません。
天候が悪い場合は、配達員の手が濡れている場合は、封筒が濡れてしまうのは仕方がありません。
□ 封筒の防水方法を解説
大きく2つの防水方法を紹介しましょう。
1つ目は、封筒をビニールで包む方法。
開封の際に手間がかかったり、見た目が悪くなったりするというデメリットがありますが、簡単に封筒を濡れ状態から守れます。
切手は封筒に貼るのではなく、消印を押せるように、袋の上から貼るようにしてください。
ビニール袋は特に指定されていないので、100円ショップなど、手軽に足を運べる場所で購入できます。
2つ目は、防水封筒を利用する方法です。
防水封筒はビニールで包む方法と違って、見た目がスッキリしているほか、郵送時にかける工数が少ない点が便利です。
しかし、防水封筒の種類のよっては、外部に対する防水機能には優れていないため、宛名を書く際に使用するインク次第では、文字がにじむ可能性があります。
油性ペンをはじめ、使用するインクの種類には十分注意するようにしましょう。
□ まとめ
いかがでしょうか?
封筒が雨に濡れる事態に悩んでいる方に向けて、封筒が雨に濡れる原因とその対策方法についてご紹介してきました。
ポストや配達員の現状を変えることは難しいもの。
濡れないようにするには、封筒に工夫を施すことが求められます。
雨の多い季節には、濡れないよう相手に届けるのは差出人のマナーともいえます。
差出人となった時には、対策をして気遣いができるようにしましょう