「DMの封筒サイズはどれが良いのか、サイズを選ぶ際のポイントについて知りたい」
とサイズ選びにお悩みの方いらっしゃいませんか。
そこで今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてください。
□ DMに使用される封筒のサイズについて
まずはDMに使用される封筒のサイズについて解説します。
主なサイズは以下の通りです。
1つ目は、長形3号の封筒。
長辺23.5cm×短辺12cmで、A4サイズの紙を三つ折りにして送付できるもので、定形郵便物としての取り扱いになります。(50g以下)
2つ目は、角形2号の封筒。
長辺33.2cm×短辺24cmで、扱いは定形外郵便となるため、長形3号封筒より郵便料金が高くなります。
□ サイズを選ぶ際のポイントについて
では実際にどちらのサイズのDM封筒を選んだら良いのでしょうか。
1つ目は、コストからの視点。
DMの発行にはコストが発生します。
コストは、原稿の作成費用、印刷費、郵送費に分類できますが、印刷費は大量に印刷することでコストを抑えられますが、郵送費のコストは変化しません。
そのため、コストをできるだけ抑えたい方は、コストの視点からサイズ選びをすると良いでしょう。
最も安いのは、はがきサイズです。
はがきサイズは、第二種郵便料金適用で62円。
また、通数を増やせば送料も安くなる制度もあるため、利用すると良いでしょう。
2つ目は、インパクトからの視点。
手にした時のインパクトを与えるにはより大きなサイズが良いでしょう。
具体的には、A4サイズなどにすれば、情報量の面でも、はがきサイズでは伝えきれないことも伝えられます。
また、日常的に利用されている書類のサイズであることが多いため、受け入れやすさもあります。
このサイズよりも大きいものですと、受け入れやすさの面では弊害が出てきてしまうかもしれません。
□まとめ
今回は、DM封筒サイズにお悩みの方に向けて、主な封筒のサイズ、DMサイズを選ぶ際のポイントについて解説しました。
とはいえ、DM封筒のサイズは特に規定はなく、どんな形でもサイズでも郵送は可能ですし、法律などの縛りもありません。
変形サイズのや圧着型のDM、特殊紙を使用したりといった一工夫で差別化を図ることもできますね。
今回の情報を活用し、サイズ選びにお役立てください。