「新規顧客をもっと獲得したい」
「リピーターを増やしたい」
このようにお考えの方には、DMを活用するのがおすすめです。
今回は、DMと開封率の基礎知識と、DMの活用方法についてご紹介します。
□DMの開封率とは？
DMの開封率を上げるためには、まずDMとは何かや開封率とは何かなどということについて知っておく必要があります。
既に知っている方も多いかもしれませんが、改めてもう一度確認しておきましょう。
＊DMとは
DMとはダイレクトメールのことで、顧客情報をもとに商品やサービスの情報を直接送信するマーケティングの手法を指します。
DMを利用することで、商品やサービスの案内はもちろんキャンペーンの情報やセミナーの案内などのさまざまな情報を顧客に提供できます。
一般的に郵送するタイプを指し、メルマガとは分けて考えられます。
自宅の郵便受けにチラシが入っている場合がありますが、こちらはたいていポスティングと呼ばれるものでDMとは少し異なります。
＊開封率とは
開封率とは、送付したDMのうちどのくらいが開封されたかを表す割合です。
電子メールは複数社から大量に送られてきたり迷惑メールに分類されたりするため、開封率が低い傾向にあります。
一方で封筒にDMを入れて直接送付すれば、比較的高い開封率を達成できます。
□DMの活用方法とは？
では、DMはどんな場面で利用するのが効果的なのでしょうか。
さまざまなケースがありますが、例えば、「企業の認知度を高めたい」「新商品や新サービスを広めたい」といった場合にはDMは有効です。
DMは電子メールに比べて開封率が高く顧客に直接情報を伝えられるため、高単価な商品に対して使うのも効果的です。
また、リピーターを増やしたいという場合にもDMは効果的です。
既存顧客にDMを届けることによって、顧客との接触回数を増やせます。
そのため、顧客が離れていってしまうことを防ぎ、また来店してもらえる可能性が高まるのです。
小売店やエステサロンからディーラーや不動産まで、さまざまな業種でDMは大きな効果を発揮するでしょう。
封筒でDMを送ることで、中身を見てもらいやすくなる工夫を封筒に施せます。
DMを送る際には、ターゲットを明確に設定してそのターゲットに向けたコピーやイラストを添えて、効率的に集客することも大切です。
□まとめ
今回は、DMと開封率の基礎知識と、DMの活用方法について解説しました。
DMは電子メールに比べて多少のコストはかかってしまいますが、その分広告効果は大きいです。
「顧客を増やしたい」「リピーターを増やしたい」とお考えの方はDMを活用してみてはいかがでしょうか。
