会社の広告としてDM(ダイレクトメール)を使用している会社は多く存在します。
しかし、せっかくDMを送っているのに、なかなか集客効果が見られない・・・とお悩みの企業も多いかと思います。
そこで今回は、DMの集客効果に大きな影響を与えるための開封率を上げるポイントと方法について紹介します。

□ DMの開封率を上げるポイントとは?

DMの開封率を上げるポイントは、いくつか存在するので紹介します。

1:送付する対象

DMを開封する人は、その会社や会社の商品に興味がある場合が多く、興味がない人は興味がある人に比べて開封率が少ない傾向があります。
そのため、1度会社の商品やサービスを利用したことのある人に対してDMを送ることで、開封率を上げられるのです。
また、送付する対象を限定することで、作成数も減らせるのでコストカットにもつながります。

2:タイミング

DMを送付するタイミングも、開封率を上げるために重要になります。
なぜなら、時期によって消費意欲や購買意欲が高まるからです。
例えば、4月の新生活のスタートに合わせて送付することで、新生活に合わせてモノを買おうとしている人の目に止まり、開封率の向上が見込めます。
1月や9月も新生活をスタートする時期であるので、これらのタイミングを狙いましょう。

□ DMの開封率を上げる具体的な方法とは?

1:デザイン

実際にDMを見たとき、中身を確認したくなるようにデザインや色などの見た目を工夫することで、開封率を上げられます。
例えば、普通の封筒ではなく、変形DMと呼ばれる個性的なものにしたり、中にクーポンが入っていることを開封前から分かるようにしたりすることが有効です。

2:箱形DM

箱形DMは、封筒よりも開封率が高い傾向があります。
なぜなら、立体的で中に入っているものが気になったり、インパクトがあるので、目にとまりやすいからです。

3:内容物の工夫

DMの中にペンやポケットティッシュなどの立体的なもの入れることでも、何が入っているのか気になるため、開封率を上げられます。

□ まとめ

DMの開封率は、封筒や内容物に少し工夫を施すことで、簡単に上げられます。
今回ご紹介した送付の対象やタイミングの工夫、デザインや中身に工夫を施し、人の目に止まるようなDMを作って開封率を上げましょう。

 

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