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封筒の貼り方

封筒の貼り合わせは、封筒の強度や使いやすさを決める重要な工程。
このページでは貼り方の種類や特徴を解説します。

封筒の貼り方の種類と特徴

封筒の「貼り方」(張り合わせ)には様々な種類があり、封筒の強度やデザイン性、収納力に直結する重要な要素です。デザイン、用途や内容物に応じて最適な貼り方を選ぶことで、封筒の機能性や見た目が大きく向上します。

縦型封筒の貼り方

サイド貼り

封筒の貼り合わせ部分が端にきます。背面の片側だけに接着部分があるため、見た目がすっきりしており、表面には継ぎ目が見えません。宛名書きの際に段差がないので綺麗に仕上げられます。
※こちらは内貼りとなります。尚、外貼りもご注文可能ですので、ご希望の場合はお問い合わせください。

センター貼り

封筒の背面中央に接着部分があり、左右対称のデザインになります。昔から存在する貼り方で最も一般的です。接着ラインが封筒の中央にまっすぐ配置されるため、見た目が整い、上品な印象を与えるのが特徴です。接着面が中央にあることで、封筒の強度が均等に保たれます。

逆サイド貼り

一般的なサイド貼りとは接着部分の位置が反対側になる貼り方のことです。センター貼りと違い、中心に貼り合わせがなく段差も無いため、宛名書きの文字が書きやすいのが特徴です。
※こちらは内貼りとなります。尚、外貼りもご注文可能ですので、ご希望の場合はお問い合わせください。

カマス封筒の貼り方

内両横貼り

封筒の両サイドにのりしろがあり、その部分を封筒の内側に隠して貼り合わせる封筒の貼り方です。貼り合わせ部分が両端にあるので背面部分が広くデザインしやすい形状となります。洋封筒の中でもシンプルで美しい見た目が求められる場合に適しています

外両横貼り

封筒の両側を外側で接着するため、封筒内部にスペースが生まれ、収納力が大幅に向上します。接着部分が外部に露出することで、強度も確保されています。
外側に接着部分が見えるため、デザイン性よりも実用性を重視した仕上がりです。

チケット封筒の貼り方

両横貼り

細長い形状のチケット用封筒において、封筒の両側を接着する貼り方のことです。この貼り方は、チケットや細長い書類など、比較的軽くて薄い内容物を収納するために適しており、封筒全体がスマートでコンパクトに仕上がるのが特徴です。

ベタ貼り

チケット用の封筒で封筒の接着面の全体部分を隙間なく貼り合わせる方法で、封筒の形状がしっかり保たれます。全体がしっかり接着されているため、通常の使用では破損しにくく、高い耐久性を持っています。

ガゼット封筒の貼り方

サイド貼り

側面にマチがついた封筒の右端を接着する貼り方です。この貼り方は厚みのある内容物を安全に収納できる構造を持ちながら、サイド部分をしっかりと接着することで形状の安定性を高めます。

『貼り方』を選ぶ際のポイント

内容物(封入物)に合わせて選ぶ

チケット、クーポン、商品券など軽量で薄い内容物であれば、チケット封筒の両横貼り。 重い書類や厚みのあるものにも対しては、カマス封筒の内両横貼りや外両横貼り、ガゼット封筒のサイド貼りなど。

見た目やデザインに合わせて選ぶ

センター貼りのように封筒の真ん中に貼り合わせ部分があると、封筒のデザインを邪魔してしまう場合があります。また、カマス封筒の外両横貼りの場合には両端に貼り合わせ部分があるので、内両横貼りよりは見た目のスマートさに欠けます。

価格で選ぶ

縦型封筒の逆サイド貼りは別注品となり、通常のサイド貼り、センター貼りより価格が高くなります。 また、カマス封筒の外両横貼りも別注品となりますので、内両横貼りよりも価格が高くなります。 詳しくは見積もりページにて料金をご確認ください。

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