フタ・口加工の見本
開封フタ、爪抜き、ジッパー加工、ミシン加工
開封フタ、爪抜き、ジッパー加工、ミシン加工
開封フタ
封筒のフタを特定の形状にカットし、フタの端に隙間をつくることで、ペーパーナイフが入りやすくなります。
主にカタログやパンフレットなど冊子などを送付する時に使用されています。
爪抜き
薬袋などによく見られる爪抜き加工は、封筒にも活用できます。半円形や他の形状の切り込みを入れて指をかけ、軽く引くだけで開封できるようになります。
特に、紙のフラップが硬い場合や、開封時に内容物を損傷しないようにする必要がある場合に便利です。
また、特に高齢者や手の力が弱い人々でも簡単に開封ができるように配慮されています。
ジッパー加工
封筒のフタ部分にジッパーの加工を施すことで、ペーパーナイフなど使わなくても簡単に封を切ることができ、封筒を傷つけることもないため、内容物の破損を防ぎます。
開封の利便性により、開封率を高めるため、ダイレクトメール(DM)などのマーケティングツールに活用すると効果的です。
★通常、これらのジッパー加工はオーダーメイド封筒のみに加工が可能でしたが、当社では既製品への加工を実現!特許を取得しました。
ミシン加工
ミシン目加工は、紙に細かい穴を列状に打ち込むことで、指定された部分を簡単に切り離せるようにする技術です。
封筒にこの加工を施すことで、受取人が封筒のフラップまたは側面をスムーズに開封できるようになります。
開封を促進しやすく、内容物を傷つけることなく安全に文書を取り出せるため、特にダイレクトメール(DM)に多く活用されています。
また、見た目にも整った印象を与え、封筒に対する好感度を高める効果も期待できるためビジネス文書にも最適です。